2014年4月17日木曜日

環境変数の設定 --windows--





■環境変数
環境変数(かんきょうへんすう)はOSが提供するデータ共有機能の一つ。OS上で動作するタスク(プロセス)がデータを共有するための仕組みである。特に環境変数はタスクに対して外部からデータを与え、タスクの挙動・設定を変更する際に用いる。
ってwikiのままだと全くよくわかってないひとにはよくわからないとおもうので・・自分も昔は一発では理解できなかった。
・・パソコンでとあるゲームアプリケーションを動かしたい。
そのゲームを動かすためにはJavaが必要でJavaがインストールされているディレクトリの情報が必要です。しかしJavaはユーザが任意のディレクトリにインストールできるので、みんな同じ場所にインストールしているとは限りません。その解決策としてOSに JAVA_HOMEはどこですか?と聞きにいってOSは環境変数にJAVA_HOMEが設定されている場合、その設定されている値を答えます。こうすることによって、このゲームはPCごとに様々な場所にJavaがインストールされていてもJAVA_HOMEという環境変数にインストール先に正しいディレクトリパスが記述されていれば正常に動作ができるのです。っていうのが使用用途の一例・・みたいなイメージだとおもっていただければ・・余計わからなくなったらスンマセン

■システム環境変数とユーザ環境変数
システム環境変数・・すべてのユーザーに適用される
ユーザー環境変数・・PCにログインしているログインユーザごとに設定/適用される




■設定方法
・スタート → マイコンピュータ → マウス右クリック → プロパティ → 詳細設定タグ → 環境変数 を選択すると設定を行える画面が表示される





















例)
変数名 : JAVA_HOME
パス : C:\j2sdk1.4.2_16

変数名 : APACHE_HOME
パス : C:\Apache\Apache2_0\Apache2

変数名 : CATALINA_HOME
パス : C:\Tomcat\Tomcat5_0\Tomcat 5.0

変数名 : TOMCAT_HOME
パス : 「CATALINA_HOME」と同じ

変数名 : PATH
パス: C:\j2sdk1.4.2_16\bin



http://allabout.co.jp/gm/gc/80605/


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